初心者必見！低走行距離の中古車はお得？買っても大丈夫なのか解説

自動車電装整備士と自動車整備士のハイブリッドのあきとです。

↑このような悩みを持っている方いませんか？

この記事では8年間自動車電装業界に勤めている僕が誰よりも分かりやすく、悩みを解決出来るように解説します。

あきと

最後まで見ていってね！

低走行距離の中古車はどのような車か

そもそも「低走行距離の中古車はどのような中古車？」か解説します。

あきと

黄色のマーカーで引かれている車は、いわゆる「未使用車」だよ！

展示車

ディーラや車屋さんで展示として出されていて、ほとんど動かしていない車。

展示として出されているので、たくさんの人が乗り降りしたりする為、傷等は少しついている可能性があるが、走行距離は少なくほとんど新品に近い車。

いわゆる「未使用車」として、販売される事が多い。

試乗車・代車だった車

お客様が試乗したり、代車として貸し出されている車。

実際に道路を走って使われているので、少し距離が走っていたり傷はあるが、キレイな状態の車。

この車もいわゆる「未使用車」として販売される事が多い。

あきと

「展示車」と「試乗・代車」の2つがいわゆる「未使用車」として販売されるよ

短距離中心に使われていた車

例えば

↑こういう用途で使われていた車があてはまります。

短時間・短距離を頻繁に繰り返している車です。

いわくつきの車

低年式かつ低走行距離の車はいわくつきで放置されていた車かもしれません。

このような車も低走行距離の車として中古車に紛れている可能性もあります。

低走行距離の中古車を選ぶメリット

メリット

未使用車だとほぼ新品の状態で安く乗れる

未使用車はもともと(展示車・試乗車・代車)だった車の為、ほぼ新品なのに新品より安く買う事が出来るお得な中古車です！

未使用車だと内外装ともにキレイ

未使用車だと多少の小傷はあれど、内外装ともにキレイに保たれている中古車が多いので、中古車の中でもおすすめな車です！

あきと

低走行車でも、未使用車だったらおすすめだよ！

低走行距離の中古車のデメリット

デメリット

買った後に故障(エンジントラブル)を起こす可能性がある

低走行距離の車はちょい乗りで使われていた可能性があるため、「エンジンが完全に温まる前にエンジンをとめる」この工程を繰り返しています。

この工程を繰り返すのは、エンジンにとって良くなくエンジン不調の原因になります。

なので買った後にエンジントラブルを起こす可能性が高いです。

修復歴有りの可能性がある

修復歴有りの車だと事故した後にそのまま売却されている可能性もあるので、買った後に車の骨格がよがんで真っすぐ走れないという事もあります。

いわくつきの可能性の車もある

低年式・低走行距離の中古車だといわくつきの車の可能性もあります。

「何か原因があってそのまま放置されていた車」何て事もありえます。

あきと

未使用車ではなかったら、おすすめ出来ないよ

低走行距離中古車の目安

基本的に車は1年間で1万kmがエンジンにベストな走行距離と言われています。

低走行距離の目安は

です。

なので

このような条件の車が低走行距離の車となります。

低走行距離の中古車は未使用車だったら良いけど、他は要確認して選ぼう

結論から言うと、未使用車以外の低走行距離の中古車は選ばない方が良いです！

エンジンに負荷がかかっていて、買った後にエンジン不調になる可能性が高いからです。

詳しくは低走行距離の中古車のデメリットで話しているので見返してみてください。

もしどうしても低走行距離の中古車を選ばないといけない時は、

その車の履歴を必ず確認してください！

逆に未使用車の中古車はほぼ新車なのに、新車より安く買えるのでおすすめです！

低走行距離の車を選ぶなら、

↑最低限この2つを覚えておきましょう。

あきと

この2つを守って買った後のトラブルに巻き込まれないようにしてね！

10万円得する中古車の選び方について知りたい方はこちらをご覧ください↓

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あきと　

自動車整備士/ブロガー

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自動車整備士9年目
1993年生まれ
8年間自動車業界勤務中
2017年4月「デンソーフロン取扱技術者」取得
2019年4月国家資格「三級ガソリン自動車整備士免許」取得
8年間で得た自分の知識で誰かの役に立ちたいと思いサイトを立ち上げ
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