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中古車選びで見るべきポイントとは?初心者でも分かるように解説します

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中古車を選ぶ時に実際にどこを見れば良いか分らない・・・

中古車で損をしたくないから見るべきポイントを知りたい・・・

そんな風に悩んでいないですか?

そんな悩みを解消するためにこの記事を書きました!

あきと
あきと

出来るだけ初心者でも分かりやすく説明するので、最後まで見ていってね

この記事を読めばがこんな事が分かります
  • 損しない中古車の選び方
  • 中古車を買う際に見るべきポイント
  • 中古車を買う時にぼったくられないようにする方法
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損しない中古車の選び方

中古車を買うなら出来るだけ損はしたくないですよね?

ここからは損をしない為に選ぶべき車のポイントを紹介していくので

中古車を買う時の参考にして下さい

あきと
あきと

良い中古車を選べるようになると損をする可能性が低くなるから

良い中古車を選べるようにしよう

修復歴有りの車を選ぶと後々トラブルになる場合もあるので選ばないようにしましょう

ネットで検索する時も修復歴無しで検索できるようになっているので

修復歴無しに✓を入れて検索するようにして下さい

リセールが良い色の車を選ぼう

売るときのことを考えてリセールが良い(売却価格が高くなる)車の色を選ぶと良いでしょう

基本的にはパールホワイトか黒が無難だと思いますが、僕個人的にはパールホワイト設定がある中古車だったらパールホワイトを一番おすすめしています

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↑詳しくはこの記事で説明しているので、こちらの記事も読んでみて下さい

あきと
あきと

特にこだわりが無ければパールホワイトを選べば良いよ

おすすめの走行距離と年式は5万km5年落ち

中古車を選ぶうえでどの走行距離と年式で検索したら良いか迷う方も多いと思います

そんな方はとりあえず50000km5年落ちで絞っていけば良いでしょう

そこそこキレイで質の良い中古車を選ぶことが出来ます

評価点4.5以上の中古車を積極的に狙おう

中古車には評価点というものがあり、その車の状態が何点なのか分かるようになっています

この評価書は車両品質評価書といったり、車両検査証明書といったり、サイトやディーラーによって呼び方が違いますが内容は同じです

この評価書の4.5点以上の中古車を選ぶようにしましょう

僕がいままで見た中で4.5以上の評価点が付いている車両は中古車なのに少し傷が入っているぐらいで、結構キレイな状態の車両が多いです

なので評価点は4.5以上の車両を選んでいきましょう

車両評価書が付いていない車両もあるので

付いている車両を選んでいきましょう

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↑詳しく知りたい方はこちらもどうぞ

車両品質評価書で大体の車の状態を確認しよう

車両品質評価書を見ればある程度の車の状態が分かります

※ただ検査員も人間なので傷等を見落とす場合があるので、あくまでも参考にする程度にして下さい

逆にこういう場合は避けようという話をしていきます

高額修理になるような傷が付いている車は避けよう

  • 塗装剥がれ
  • ガラスの大きなひび
  • シートのへたり

↑このような傷が入っていたら修理して直すのに高額修理になる可能性が高いので

避けるか現車を必ず確認した方が良いでしょう

あきと
あきと

実際に見てみて自分の中で特に気にならない程度の傷なら

選んでも大丈夫だよ

実際に車を確認してみよう

いくら車両品質評価書を見ても詳しい車両の状態は分からないので

実際に車を見る事が大切になります

車両品質評価書と見比べながら確認しよう

自分が狙っている車を実際に見に行くときは、車両品質評価書をスクショするか印刷できる方は印刷して実際に傷の場所やシートのへたり具合を見比べて確認しましょう

あきと
あきと

車両品質評価書に書いていない(審査員が見落としている)傷もあるかもしれないのでじっくり現車を確認してみよう

内装のシートのへたりや匂いをチェックしよう

シートのへたりや室内の匂いは実際に見たり嗅いでみないとわからないので確認しましょう

特に車内の匂いは独特な匂いがして、自分に合わない匂いの場合もあるので要チェックしてください

内装の傷も合わせてチェックしましょう

エアコンも必ずチェックしよう

意外と見落としがちなのがエアコンのチェックです

とりあえずエンジンをかけさせてもらって、異音がないかチェックしましょう

その上でエアコンのスイッチをONにしてエアコンを入れましょう

もし何か変な音がしたらエアコンが壊れかけている可能性があるので、その時はお店の人に無料で直してもらえるか尋ねるか、その車を選ぶのをやめましょう

エアコンの修理は意外と高額になる場合もあるので要注意です!

詳しくはこちらをご覧下さい↓

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中古車を買うときは諸経費でぼったくられないようにしよう

車を買うにはいろいろな諸経費が必要になってきます

でも諸経費が安いか高いかは初心者の方には分からないと思います

車両価格は安くする→車両価格では競合に勝ってお店に来店させる諸経費で利益を取る

というお店もあるので注意が必要です

なので車両価格が安かったからそこのお店で中古車を買った←実は高い諸経費で売られていた

というパターンもあるので、損しない為に諸経費には気をつけて下さい

あきと
あきと

保証やコーティングやカーローンでも利益を取ろうとする所もあるので注意してね

同じ中古車がありそうなら何店舗か比べてみよう

まず大事なのが何社か比べるという事です

するとこっちのお店では2万円だったのにあっちのお店では3万円だった・・・

全く同じ名目の諸経費なのにあっちのお店が1万円高い

という事がある場合があるので、自分が狙っている車種で何店舗かピックアップして

それぞれ見積をもらえればベストです!

コーティングは専門店に持っていくのがコスパが良い

中古車販売店で中古車を買う時にコーティングどうされますか?

と聞かれる事があると思います

結論から言うとコーティングはコーティング専門業者に出した方がコスパが良い

と僕は思っています

車を磨いて下地作りをしてこの下地作りの上手さでコーティングの乗りが変わってきます

中古車販売店のコーティングが下地作りを完璧にしてくれてコーティングをしてくれるお店だったら良いと思いますが、逆に下地作りをせずにコーティングするお店もありますので

そこはどういうコーティングの仕方なのか聞いてみると良いです

でもやっぱり餅は餅屋でコーティング専門店には劣ると思うので、

コーティングは専門店でしてもらいましょう

ネットで検索すればすぐに近くのコーティング専門店が見つかると思います

あきと
あきと

専門店でコーティングをした方が後々のメンテナンスもどういった方法でしたら良いか教えてくれると思うからおすすめだよ

保証は入った方が良いのか

もちろん安心のために保証は入っといた方が良いと思います

ただあまりにも金額が高すぎたり、保証内容の縛りがあったらそこで保証に入るのはやめときましょう

例えばトヨタ認定中古車でいえば、

  • 車検等はどこの整備工場でも良い
  • 最大3年保証(距離無制限)で5年落ち国産車だと約4万円

こういう保証になっています↑

なので5万円以上の保証は少し高すぎると思って良いと思います

さらに中古車販売店で買ってそのお店で整備しないと保証が効かない

このような保証は縛りが強すぎるのでやめといたほうが良いと思います

ローンで買うなら金利が一番安い銀行で借りよう

最後に車のローンについてです

ローンについても意外と知られていない落とし穴があるので気をつけてください

あきと
あきと

初心者の方は何も知らずにいつの間にか高い金利を払っているという可能性があるので注意してね

まず中古車販売店でローンを借りるメリット・デメリットに分けて話していきます

メリット

  • ローンが通りやすい
  • あまり時間をかけずにすぐに審査出来る
  • その場で済むので面倒くさくない

デメリット

  • 金利が高い

中古車販売店のローンは早いし通りやすい

僕も実際若い頃何も分らずに中古車屋さんでローンを組んだことがありますが

その頃年収が300万ぐらいだったのですが、200万以上の車のローンがすぐに通って

ローン会社と電話一本するだけでその場で契約できました

時間も審査出して車両の説明を聞いている20分ぐらいで審査の結果がわかり

サインとハンコを押すだけで簡単に手続きできました

今では金利が高いので僕が絶対に銀行で借りるようにしているけれど、

銀行に行くのが手間な方は金利が高いのを承知のうえで借りるのは良いと思います

あきと
あきと

でもその金利分でもう少し程度の良い中古車が買えたりするから

僕は銀行の低金利で借りるのをおすすめしているよ

金利で利益を出しているところもあるので注意しよう

中古車販売店でローンを借りれば、ローン会社からマージンが中古車販売店に入るようになっています

なので中古販売店も自分たちのところでローンを出来るだけ借りて欲しいのです

中古車販売店もビジネスなのでこのような構造になっているのは仕方のないことなのですが

大切なのは僕たちはこの仕組みを知ったうえで

中古車販売店のローンを利用するか・利用しないかを決めないといけません

知らずに勧められるままローンを借りてしまうといつの間にか金利地獄に陥ってしまいます

でも初心者のうちはそんな事分からないと思うので、少なくともこの記事を読んでいるあなたの身内の方には損をさせてくないので教えてあげてください!

銀行によっても金利が違う

銀行によっても金利が違うの実際に聞いてみたり、ネットで金利を調べるひつようがあります

僕が住んでいる地域でも

A銀行2.7%
B銀行2.6%
C銀行1.43%
D銀行2.9%
例 銀行別の金利%

↑銀行によって全然違ったので一番安いC銀行で借りるようにしました

ネットで「○○銀行 マイカーローン 金利」とかで調べるとすぐに出てくるので

ぜひ自分の地域の銀行の金利を調べてみてください

あきと
あきと

最近ではWEBで申し込めば安くなるとかもあるので

やり方が分からない方は実際に銀行に行ってみて

窓口で聞いてみたら親切に教えてくれるよ

実際金利が違えばいくら変わってくるのか

じゃあ実際金利が違えばそのくらいのお金が変わってくるのか説明していきます

↓僕はこの無料で使える金利計算ソフトをいつも使っています

JAマイカーローンシミレーション

JAバンク公式HPより

比較的審査が緩い中古車販売系の自動車ローンの金利は5~10%なのでそれをもとに

一番高い金利(10%)と一番低い金利(5%)で計算すると

中古車販売系の自動車ローンの場合

(例)100万借りて5年払いでボーナス無し金利10%の場合

→利子を含めた総返済額は約127万4千円

27万4千円が利子になります

例)100万借りて5年払いでボーナス無し金利5%の場合

→利子を含めた総返済額は約113万2千円

13万2千円が利子になります

僕の身近な銀行の金利で一番金利が高い銀行(2.9%)と

一番金利が低い銀行(1.43%)で計算すると

銀行の低金利の自動車ローンの場合

(例)100万借りて5年払いでボーナス無し金利2.9%の場合

→利子を含めた総返済額は約107万5千円

7万5千円が利子になります

(例)100万借りて5年払いでボーナス無し金利1.43%の場合

→利子を含めた総返済額は約103万6千円

3万6千円が利子になります

↑この計算から一番低い銀行金利だと利子が約3万6千円に対して

一番高い金利の中古車販売系の自動車ローンだと利子が約27万4千円

なんと約23万8千円も変わりました!

ただお金を借りる所を変えてあげるだけで23万8千円損をしなくなるので

多少手間はかかっても低金利で借りるのが一番良いといえます

あきと
あきと

23万円も違えば頭金に出来るレベルだからかなり変わってくるよ

まとめ

損しない中古車の選ぶポイント
  • 今乗っている車を出来るだけ高く売る
  • 修復歴無し、パールホワイト色、5年落ち5万km、評価点4.5以上、エアコン異音無し、匂い臭くない車を選ぶ
  • コーティングは専門店へ持って行く
  • 保証は高すぎず、縛りがないなら選んでも良い
  • ローンは銀行の低金利で

↑この内容も知っていれば損する可能性が低くなると思うので、ぜひ参考にしてみて下さい

あきと
あきと

最後までみてくれてありがとう

中古車の選び方についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓

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あきと 
あきと 
自動車整備士/ブロガー
自動車整備士9年目
1993年生まれ
8年間自動車業界勤務中
2017年4月「デンソーフロン取扱技術者」取得
2019年4月国家資格「三級ガソリン自動車整備士免許」取得
8年間で得た自分の知識で誰かの役に立ちたいと思いサイトを立ち上げ
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